令和7年度入試の
最新情報には「NEW」の
記載があります。
※中学入試/大学入試については、秋田駅東校(EISU CLASSIC/東進衛星予備校)までお問い合わせください。
公立高校入試
令和5年度より新しい入試制度が始まりました。1次募集では特色選抜と一般選抜を行い、1次募集終了時に合格者の合計が募集定員に満たない場合は2次募集を行います。以下より詳細をご確認ください。
1次募集
実施日/令和7年3月5日(水)
合格発表/令和7年3月13日(木)
1.特色選抜
高校が示す「求める生徒像」及び「出願の条件」を満たしていることが必要です。同一の高校に限り、一般選抜を併願することができます。国語・数学・英語・理科・社会の学力検査と面接が課されます。入学者の選抜は各高等学校長が「学力検査の成績、調査書、志願理由書、面接の評価」などに基づき総合的に判断して行われます。高校によって「学力検査・調査書・面接・活動報告書」の配点や面接の形態・回数が異なります。学力検査の翌日に面接を行う高校もあります。2.一般選抜
入学者の選抜は、各高等学校長が学力検査得点の合計と調査書点の相関に加えて、調査書の記載内容や面接の評価に基づき総合的に判断して行われます。学力検査は国語・数学・英語・理科・社会の5教科500点満点で行われ、その後、集団面接が実施されます。特色選抜を併願している場合は、特色選抜の面接をもって一般選抜の面接に代える高校もあります。2次募集
実施日/令和7年3月19日(水)
合格発表/令和7年3月24日(月)
1次募集が終了した時点で、合格者が募集定員に満たない場合は2次募集を行います。一人1校のみ出願可能で、新たに面接を行います。「調査書・1次募集で実施した学力検査の成績・面接の評価」などによって総合的に行われます。希望する高校は作文・実技を実施できます。
秋田市内の全日制高校は毎年高倍率のため、1次募集で募集定員に達する可能性が大きく、2次募集を行わない年もあります。よって、万一にも1次募集で不合格となった場合、遠距離の公立高校の2次募集に向かうか、事前に私立高校の併願をしておくか、秋田高専や私立高校の二期・後期入試に出願するかの選択となります。その点をご家庭で十分にお話ししておいてください。
私立高校入試
秋田県の私立高校入試は、①推薦・前期試験②一般試験③二期・後期試験の3回に分けて実施されます。日程が重なる高校もありますので細心の注意が必要です。様々な特待生制度や奨学金制度もあります。
受験教科や出題傾向が高校により異なるため、まずはどこの高校を専願もしくは併願で受験するのかを、できるだけ早めに決定する必要があります。専願であれば必要な教科に絞った学習に変更し、併願であれば「公立高校1次募集」に向けての学習を中心に、これまで同様のカリキュラムで進めていきます。学校の三者面談前までに、様々な想定の下、ご家庭の方針を決めておく必要があります。
秋田高専入試
秋田県の高専入試は、①推薦による選抜②学力検査による選抜③帰国生徒特別選抜④後期特別選抜の4つがあります。学力検査による選抜においては、「東北地区高専複数校志望受験制度」が導入されています。学力検査は全てマークシート方式で行われます。後期特別選抜は居住地によって入試スケジュールが異なります。
高専の合格者入学説明会と公立1次募集の日程が同日のため、公立の併願としての受験はできません。合格者の半分以上が推薦での合格となり、中学校での成績が出願資格となりますので、日々の学習が大切です。学力検査はマークシート方式ですが、選択肢が多いため、より正確な知識が求められます。秋田高専の学力検査による選抜は理科・英語・数学・国語の4教科ですが、秋田高専を第1希望として複数校志望受験制度により出願する場合であっても、社会を受験する必要があります。